交通事故の原因

車の豆知識

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交通事故の原因を知って未然に防ごう

警察庁より発表された資料によると平成28年、つまり2016年中の交通事故死者数は3,904人となっていて、このところ年々減っている傾向そのままに昭和24年以来の3,000人台となった。

交通事故の発生件数はというと、昭和24年は25,113件だったのに対し、平成28年は499,232件となっており、約20倍となっています。

交通事故の発生件数は増えているものの、死亡事故は減少していることになります。
一見、とても喜ばしい結果であるように見えますが、けがをした人の数では、昭和24年が20,242人であるのに対し、平成28年では617,931人となっています。

交通事故が増えている分、それによってけがをする人の数も増えているということになります。

志望者数が減少しているのは、歩道が整備されたことや、車に乗っている人たちを守る技術が進歩したこと、車の運転性能が向上していることなどがその大きな要因となっていると推測できます。

昭和20年代と比べて人も車も格段に増えているわけですから、交通事故が減るわけはないですよね。

技術の進歩によって交通事故による死者が減ったことは大変喜ばしいことですが、事故そのものの件数は統計を取り始めてからのピークが1,200,000件近くあった平成16年よりは半分程度には減ったとはいえ、多いことには変わりないというのが現状です。

加えて平成28年には、高齢ドライバーによる事故のニュースが目立っていました。

アクセルとブレーキを踏み間違えてコンビニに突っ込んでしまうというニュースは珍しくなくなってしまいました。

これを受けて高齢者に運転免許の自主返納を促す傾向もありましたが、足腰の弱くなった高齢者や公共交通が行き届いていない地域に住んでいる高齢者にとって、車は生活の大切な移動手段なので、無碍に取り上げるというわけにも行きません。

自治体や政府による代替の移動手段が提供されなければ到底無理というものです。

しかし、潤沢な予算のない自治体にはそのような政策は実行できません。

このようなジレンマを抱えているため、高齢者の事故は後を絶たないわけですね。
そして、自動車事故を起こすのは何も高齢者ばかりではありません。

運転免許を取得したばかりの若者による事故もよくニュースになっています。
登校中の児童の列にスピードを出し過ぎて突っ込んでしまった痛ましい事故もありました。

これだけ交通事故のニュースが日常にあふれているにも関わらず、これまで自動車事故を起こしたことのない人にとって『事故を起こす』ということはテレビのニュースで見聞きするだけのどこか違う世界の出来事と思いがちです。

しかし、自動車事故の原因を見ていくと第1位は、漫然運転となっています。

漫然運転とは、車を運転している最中に運転以外のことに気を取られていることを言います。

居眠り運転や考え事をしていた、おしゃべりしていたといったことが含まれます。
第2位も脇見運転で、これも漫然運転に含まれるものです。

車にきちんと設置されたナビゲーションシステムではなく、スマホやタブレットでナビゲーションシステムを起動しながら運転したりすると、こういった脇見運転の原因となります。

第3位は運転操作のミスです。
例えば、前述のアクセルとブレーキを踏み間違える、ハンドル操作を誤る、といったことです。

このように自動車事故の原因の多くは、ドライバーの集中力や運転に対する意識の欠如、単なる操作ミスによって引き起こされていることが分かります。

人間ですから、集中力が切れることもありますし、ミスを犯すこともあります。
ただ、事故を起こしてしまうと取り返しのつかない事態を招くこともありますよね。

そういった事態を招く前に、疲労が蓄積しているときは運転しない、運転しているときは運転に集中する、集中力が切れたらコンビニなどに車を停めて買い物などをし、気分転換するなど、事故を回避する手段はいくらでもあります。

ほんの少し運転に対する意識をこれまでと変えるだけで、事故を未然に防ぐことが出来る可能性が格段に上がることになるのです。

車は移動するためには非常に便利な道具ではありますが、時には人を死傷させる可能性のある危険があることを改めて認識する必要があるのではないでしょうか。

確かに運転に集中して、周囲の状況に気を配りながら運転していても突然歩行者が飛び出して来たり、信号無視やスピード違反の自動車と衝突してしまう可能性はあります。

そういった事故に遭遇した時、漫然運転では絶対に回避することは出来ません。
運転に集中していれば、事故を回避できる可能性は残されています。

交通事故の恐ろしさを示す『注意1秒、事故一生』という標語がありましたが、まさに事故は一瞬の不注意ですべてを奪ってしまいます。

自分の不注意を一生悔いることのないように、運転する際は、運転以外のことは一旦頭から排除して、運転のみに集中するようにしてくださいね。

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